2024年11月06日

マルスズメダイ(お魚図鑑)

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お元気ですか。

お魚図鑑でございます。

本日もよろしくお願いいたします。








marusuzumedai.jpg

マルスズメダイ

スズメダイ科ヒメスズメダイ属。


可憐ですね。

美しいですね。

かわいいですね。


スズメダイの仲間で一番の器量よしです。










marusuzumedai.jpg

少々深いところに棲んでいます。

水深18m以上かと思います。


アドバンスか(●´艸`)



お子はヒレが光って非常に綺麗です。

この個体で小学1年生ぐらい。










marusuzumedai.JPG

思春期には悪い虫もつく。

高1ぐらいかな(●´艸`)


人間も同じですね。

悪い虫がつくこともある。

ウオノコバンみたいなのがつく。


思春期が終わると虫も去ります・・・。


※ウオノコバンは去りません。









marusuzumedai.jpg

大人になると地味な人になります。

子供の頃の可憐さは失われてしまいます。


なんだかヘルメットみたいな。

ひねくれケメ子みたいでもあります(●´艸`)


※ひねくれケメ子=ググってください。



誰かが早く見つけてくださいますように





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2024年11月02日

スケロクウミタケハゼ(お魚図鑑)

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お元気ですか。

日々の学習お魚図鑑です。

本日も勉強をセドリック。








sukerokuumitakehaze.JPG

スケロクウミタケハゼ

ハゼ科ウミショウブハゼ属。


お身体スケスケですね。

というか白い。


もっとスケスケのお魚はいます。

名前の由来は透けるではないのか(●´艸`)











sukerokubenntou.JPG

これは助六寿司。

いちばん安いやつ(●´艸`)


いなり寿司と巻き寿司が入ったセット。

これを助六と言い慣わす。


ホワイなぜに?


どうも歌舞伎が原点となっているようです。


吉原のお話し「助六由縁江戸桜」という有名な演目があるとのこと。

助六は吉原に花魁の愛人がいる江戸一の男伊達ということになっている。


現在で言うと助六はソープ〇・・・。


割愛させてもらいます( ´,_ゝ`)












skerokuumitake.JPG

あっち行くなщ(`Д´щ)

・・・。



すごくウロチョロするお魚です。


写真は結構撮りづらい。

ピントも合わせづらい。


最近つらい。

世の中の何もかもつらい。









sukeroku.JPG

スケスケだからではなくて顔に歌舞伎な線があるからか?

ま、名前の由来は不明ですが・・・。


口は以外に大きく開くような構造になっています。

本種はよく共食いをすることが報告されています。

ヤバいやつ(●´艸`)


江戸一男伊達の助六も喧嘩っ早い性格であったとのこと。

これまたヤバいやつ(●´艸`)










suke.JPG

頭部に歌舞伎な模様がありますね。

上から見るとね。


名前は歌舞伎由来で決まりかな。


相模湾以南の太平洋岸、伊豆諸島、奄美大島、沖縄島、西表島、インド洋、太平洋に分布しています。

意外に広域ですね。



誰かが見つけてくれるまで頑張ります





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2024年10月09日

モンキキンチャクフグ(お魚図鑑)

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お元気ですか。

日々の学習お魚図鑑です。

面妖なお魚をご紹介しています。









monnkikinntyakuhugu.jpg

モンキキンチャクフグ

フグ科キタマクラ属モンキキンチャクフグ。


モンキッキーか!?

・・・。

ちがうか(●´艸`)



キタマクラ属のお魚です。

フグの仲間であることがわかります。


琉球列島・中部西部太平洋・ハワイ諸島に分布します。

南方系のお魚になります。








monnkikinntyakuhugu.jpg

アラレキンチャクフグなど他の同属に似ています。

が、特徴として脳天の塗装がバッチリ剝げております。

・・・。

塗装じゃないけど(●´艸`)



なぜか頭頂部の模様が無い。

面妖です。

少々奇妙です。










monnkikinntyakuhugu.jpg

恩納村のホーシューで撮りました。

プチレアなお魚です。


すぐ逃げるので写真は難しい。

油断しているところを撮るしかない。


暗い珊瑚の隙間を好むようです。



上昇気流に乗って飛んでみたい





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posted by 海底奉行 at 06:33 | Comment(0) | お魚図鑑 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年10月06日

シマタレクチベラ(お魚図鑑)

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日々の学習お魚図鑑です。

面妖なお魚をご紹介しています。








simatarekutiber.jpg

シマタレクチベラ

ベラ科タレクチベラ属シマタレクチベラ


これまた面妖な(●´艸`)



口が3で蛍光色です。

身体は妙な模様の縦縞・・・。


無茶苦茶な配色です。

どのように進化したらこんな色になるのか。












simatarekutibera.jpg

ちとお子様。

小学校1年生ぐらいか。

変な色だけどかわいいですな。


口がかわいい。

タレクチ=垂れ口

いうより3のお口です。


和歌山県田辺市以南、八丈・小笠原、インド・中部太平洋域に生息と文献に書いてございます。

南方系のお魚であります。











simatarekutiberahosyoku.JPG

小魚や甲殻類を捕食する。

と文献に書いてますが・・・。


ソフトコーラル食べてますね(●´艸`)


いずれにしても。

その口は食べづらくないのかしら。




応援は天国の蜘蛛の糸なり





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2024年09月22日

キヌバリ(お魚図鑑)

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お元気ですか。

日々の学習お魚図鑑です。

面妖なお魚をご紹介しています。








kinubari.JPG

キヌバリ

ハゼ科キヌバリ属キヌバリ。


図鑑撮り成功(●´艸`)


この個体は横帯が7本。

日本海バージョンになります。

ちなみに太平洋バージョンは横帯が6本です。











tyagara.JPG

意外にもキヌバリはチャガラから分岐した魚である。


チャガラも日本海・太平洋バージョンに分化している。

キヌバリと同じく、見た目は日本海・太平洋バージョンも変わりがない。


ところが上皇様の過去のご研究により以下のように分岐したことがわかっている。

これは、核DNAとミトコンドリアDNA の両面からキヌバリとチャガラの種分化を解析した結果であるというから驚きである。








kinubari.png



絵がひどすぎる!

しょうもない挿絵を入れるな!



許してください(●´艸`)

一生懸命頑張っておるのです。














kinubari.JPG

以上のことから日本海キヌバリは太平洋キヌバリより日本海チャガラのほうが近似種であるのだという。

なんという詳細なご研究でしょう。


線が6本か7本かという問題ではなかったのです。

畏れ多いですが宮内庁のHPに書いてありました。










kinubari3.jpg

キヌバリはタラコくちびるで派手派手です。

熱帯魚みたいだから沖縄にもいるのか?


と、思われがちですが沖縄では見られません。

こんなにファニーな顔なのに残念です。



今後とも応援お願い致し候





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2024年09月20日

ニシキキュウセン(お魚図鑑)

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お元気ですか。

日々の学習お魚図鑑です。

面妖なお魚をご紹介しています。








nisikikyuusenn.JPG

ニシキキュウセン

ベラ科ホンベラ属ニシキキュウセン。


ニシキキュウセン。

西九条線とちがいます(●´艸`)


岩礁域やサンゴ礁域に生息するやや稀種。

ということになっています。










nisikikyuusenn.JPG

図鑑撮りです。

お子様はかわいいですな。


赤くてストライプで星3つ。

星は目の位置を擬態しているのでしょうか。


ストライプは警戒色ですね。

たぶんね(●´艸`)












nisikikyuusen.jpg

大人になるとアバターみたいな色になります。


ベラの仲間は色が奇抜(●´艸`)

この個体は高校生ぐらいです。


真栄田岬で撮影しました。

分布は伊豆半島以南・琉球列島・西太平洋・サモア。

南方系のお魚です。


応援して頂き感謝感激です





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2024年08月22日

イロカエルアンコウ(お魚図鑑)

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お元気ですか。

日々の学習お魚図鑑です。

面妖な生物をご紹介しています。








irokaeruannkou.jpg

イロカエルアンコウ

カエルアンコウ科カエルアンコウ属。


大瀬崎で撮影しました。

イロカエルアンコウのお子様です。


体色は綺麗な黄色です。









irokaeruannkou.jpg

赤いイロカエルアンコウのお子様です。


綺麗な赤です。

シャア専用です。


このように体色は極端に違います。

カラーバリエーションがあるわけです。








irokaeruannkoua.jpg

本種はオオモンカエルアンコウによく似ている。


判別が非常に難しい。

顕著な違いは・・・。


@脳天のダブル突起がフニャフニャである。

Aおみ足というかお手々の指が10本である。


以上2点となっております。


オオモンは脳天のダブル突起がしっかりしている。

オオモンはお手々の指が11本である。



の、脳天って(●´艸`)









irokaeruannkou.jpg

イロカエルアンコウ大人。


けっこう大きくなります。

泳ぎは苦手なようです。


脳天のダブル突起がフニャフニャですね。

棘を覆う皮膚がフニャフニャしています。



復活を希望しています!お願い候!





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posted by 海底奉行 at 06:41 | Comment(0) | お魚図鑑 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年07月25日

Exquisite firefish 第二のアケボノハゼ(お魚図鑑)

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日々の学習お魚図鑑です。

日々の嫌なことはスパっと!

忘れて勉強をセドリック。









hatatatehaze.JPG

さてハタタテハゼ属の件です。


ハタタテハゼ属は、

ハタタテハゼ

シコンハタタテハゼ

アケボノハゼ


この3種類で決まりっ!

ということが常識でございます。











heruhuriltuti.JPG

深場の女王ヘルフちゃん。

ダイバーの憧れシコンハタタテハゼです。


和名は上皇様が命名されたそうです。

高貴なお名前ですね。


ダイバーにはヘルフリッチの名前で流通しています。










akebonohaze.jpg

アケボノハゼ様。

この和名は上皇后様が命名されたそうです。

水中で見るとなんとも幻想的なお魚です。


学名 Nemateleotris decora

日本在住の高貴なお魚です。









exquisitefirefish.JPG

これはなんだ。

インドネシアで撮影しました。

黄色いアケボノハゼかと思っていたら。


学名 Nemateleotris exquisita

英名 Exquisite firefish

学名・英名がついています。


これはハタタテハゼ属4兄弟になったよ!

という解釈でよろしいのでしょうか。


教えてルナ先生(●´艸`)



衰退が定着してきました 涙





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2024年07月18日

キンメモドキ(お魚図鑑)

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お元気ですか。

日々の学習お魚図鑑です。

1日1種類のお魚の名前を覚えましょう。









kinnmemodoki.jpg

キンメモドキ

ハタンポ科キンメモドキ属。


団体行動をモットーとするお魚です。


密になります(●´艸`)

スクガラスみたいです。

密です。









kinnmedainonituke.jfif

これはキンメダイの煮つけ。


美浜レステルでいただきました。

関東風の濃い味付けでこれまた。


うまかった( ´,_ゝ`)



ちなみにキンメダイとは全くの別系統になります。

キンメダイはキンメダイ目キンメダイ科キンメダイ属。


マツカサウオなどもキンメダイ目になります。








kinnmemodoki.JPG

千葉県以南・西部太平洋地域に広く分布します。

ダイバーにはメジャーですが一般的には無名です。


イワシやアジのように食べられる側のお魚です。

イワシよりアジより動かないので写真は取りやすい。


同調圧力に逆らってるお方が一匹いますね。

粛清されないのか(●´艸`)









kinnmemodoki.jpg

非常に大きな群れをつくります。

密な群れです。

圧巻です。

とても綺麗です。


落ち込みが激しくなってきました





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posted by 海底奉行 at 06:04 | Comment(0) | お魚図鑑 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年07月07日

カゴカキダイ(お魚図鑑)

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お元気ですか。

日々の学習お魚図鑑です。

面妖なお魚をご紹介しています。








kagokakidai.JPG


カゴカキダイ科カゴカキダイ属カゴカキダイ。


カゴカキダイ属にはカゴカキダイのみ。

1属1種類孤高のお魚です。


が、群れでいることが多い。


孤高じゃないのか(●´艸`)










kagokaki.jfif

お子様も群れでウロウロしています。

きっと群れでいるほうが安全なのでしょう。


お身体も警戒色です。

工事現場の柵みたい(●´艸`)


人に寄ってくることがあります。

何かをねだっているのでしょうか。

オヤビッチャみたいです。








kagokakidaikusimoto.JPG

ワイドで撮りたくなります。

が、ワイドは人が写りますね。

お互いにね。



本種は温帯・亜熱帯・熱帯に広く分布します。

旬は秋から春・・・。


食用なのか(●´艸`)



最近は衰退が定着して候





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posted by 海底奉行 at 13:31 | Comment(0) | お魚図鑑 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年06月20日

オキゴンベ(お魚図鑑)

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お元気ですか。

日々の学習お魚図鑑です。

面妖なお魚をご紹介しています。







okigonbe.jpg

オキゴンベ

ゴンベ科オキゴンベ属。


フツーですな( ´,_ゝ`)

超普通種です。


関東関西四国の海に普通にいる。

たっぷりいる。








okigonnbee.jpg

生息地は千葉県から九州南岸の大平洋沿岸、屋久島。

台湾、広東省・広西省、フィリピン諸島、バリ島。

・・・。


なんで沖縄にいない?┌(;゚∀゚;)┐


よく考えたら沖縄で見たことがありません。

台湾やバリ島にいるのにコレ如何に?










okigonnbe.jpg

お子様はかわいらしい。

ピピっとヒレ全開です。


比較的深いところで見かけます。

15cmほどに成長するが食用にはならない。

おいしくなさそう(●´艸`)


ジッとしているので写真は撮りやすいですよ。


怠慢の結果衰退しています





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posted by 海底奉行 at 06:14 | Comment(0) | お魚図鑑 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年06月05日

コガネヤッコ(お魚図鑑)

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お元気ですか。

日々の学習お魚図鑑です。

本日も学習いたしましょう。










koganeyaltuko.jpg

コガネヤッコ

キンチャクダイ科アブラヤッコ属。


かわいいですね。


サイパンで撮影いたしました。

日本では小笠原諸島に棲んでいるとされています。


日本で見たことなし(●´艸`)









koganeyaltuko.JPG

黄金奴


風水的に非常に良いお名前です。

お身体も黄金です。


小金じゃないのよ(●´艸`)


ロト7が当たりますように。

ロト6が当たりますように。










koganeyaltuko.jpg

僕の好きな唄に黄金三星というのがあります。

これはオリオン座を指すようです。

荘厳な沖縄の歌詞とメロディーでございます。


照屋林助・照屋林賢。

親子で天才か。


あぎじゃびよ〜





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2024年06月02日

アカネハナゴイ(お魚図鑑)

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お元気ですか。

日々の学習お魚図鑑です。

面妖なお魚をご紹介しています。







akanehanagoi3.JPG

アカネハナゴイ

ハナダイ科アカネハナゴイ属


マンゴー色ですな(●´艸`)


琉球列島以南に生息しています。

石垣島で撮影しました。


南方系のお魚になります。

同属はフタイロハナゴイのみとなっています。











akanehanagoi.JPG

リーゼントを見せる年頃の雄相の個体。


ツッパリ高校生みたいです。

ヒレをピラピラ見せて女の子をナンパします。


捕食とか泳力とかに関係ない派手なヒレ。

ナンパに特化した派手派手なお姿。


弱肉強食の世界にてなんたる余裕。

アッパレアッパレ。









akanehanagoimesu.JPG

雌相の個体。

おとなし目ですね。

控え目な感じ。


フィリピンマンゴー色ですな(●´艸`)



全ての写真がピンボケです。

この魚が臆病で動きまくるからです。

なので図鑑撮りは至難の業となります。











akanehanagoiosu.jpg

大興奮中の雄!


えらいことになっています(●´艸`)


どこがカッコイイのよくわかりませんが・・・。

ビラビラがプレスリーみたいですね。



衰退しないように監視を強化してください





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2024年04月28日

ソウシハギ(お魚図鑑)

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お元気ですか。

日々の学習お魚図鑑です。

面妖な魚類をご紹介しています。








sousihagi.JPG

ソウシハギ

カワハギ科ウスバハギ属。


ナニその目の周りの模様(●´艸`)

適当に書いたのか・・・。


暖かい太平洋地域に生息しています。

真栄田岬で時々見かけます。

全長70cm程度になります。








soushihagi.JPG

下半身・・・。

デカいから100mmマクロレンズで撮れない。

したがって上半身と下半身を別に撮りました。


沖縄本島ではセンスルーと呼ばれています。

センスみたいだからか(●´艸`)

※ちがうみたいです。


各地に呼び名があり奄美大島では、

マタベヤチャ・シルベヤチャ

だそうです。


・・・。

しるべやちゃ(●´艸`)









sennsuru-.jpg

大瀬崎でも撮影しました。

・・・。

その目の周りの模様やめい(●´艸`)


食用になるようですが毒があるそうです。

パリトキシンという猛毒です。


釣れたら目の周りだけ撮影して放しましょう。

きっとバズります。



アタイもバズりますように





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2024年03月31日

セミホウボウ(お魚図鑑)

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お元気ですか。

日々の学習お魚図鑑です。

本日も学習いたしましょう。









semihoubou3.jpg

セミホウボウ

セミホウボウ科セミホウボウ属。


砂地でたまに見かけます。

神出鬼没です。


かといって珍しいわけではない(●´艸`)

さりとて探して見つかるわけではない。












semihoubou.jpg

お子様・・・。

ピピっとヒレ全開。


ヒレに目玉のような模様があります。

コレを見せて威嚇しているのだそうな。


かわいいけど(●´艸`)










semihoubou.jpg

超お子。

ちくっとアンテナちゃん。


けなげな(●´艸`)


主に甲殻類を掘り掘りして食べます。

南日本・ハワイ諸島・インド・西太平洋地域に生息するといわれています。


見つけたらチョイうれしい。

吉兆であります。


日々応援してくださいまし!お願い候!





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2024年02月06日

スミレヤッコ(お魚図鑑)

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お元気ですか。

日々の学習お魚図鑑です。

本日も学習いたしましょう。









sumireyaltuko.jpg

スミレヤッコ

キンチャクダイ科シマヤッコ属。


美しいお魚です。

可憐でございますね。


宝塚歌劇の歌にされるほどスミレは可憐です。

が、野草のスミレはこんな色ではない。

・・・。



Tポイントカードに似ておる(●´艸`)

どちらかというとね。










sumireyaltuko.jpg

お子様は非常にかわいいです。

可愛いさ余ってプリティー100倍♡


真栄田岬で撮影しました。

もちろん大粘着しました(●´艸`)


非常にシャイな性格です。

すぐに珊瑚の中に隠れてしまいます。

シャイなあんちくしょうです。











sumireyaltuko.jpg

老成するとこんな色になるのか?

二色になっています。


なんとなく腹も出ているような気もします。

推定年齢オレぐらいか・・・。

何もかも知っている初老の顔をしています。


よく見ると目つきも悪いです(●´艸`)



老いても盛んに生きたい!ご協力をお願い!





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2024年01月31日

ミナミギンポ(お魚図鑑)

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お元気ですか。

新年初のお魚図鑑です。

本日も学習いたしましょう。










minamiginnpo.JPG

ミナミギンポ

イソギンポ科テンクロスジギンポ属。



図鑑撮りが非常に難しいお魚です。

が、成功しました( ´,_ゝ`)


コレ日々の精進の賜物。

努力に勝る天才なし。

古いカメラでよく撮りました。


自画自賛の嵐ですが











minamiginpo.JPG

ホントに難しいです。

難易度100です。


クネクネクネクネ泳ぐし。

じっとしてっ(●´艸`)


実はこのお魚はちょいと悪いやつです。

悪いというかズルい・・・。










minamiginnpohosyoku.JPG

クリーニングステーションでお魚が油断しているときにホンソメワケベラのふりをしてお魚のヒレやウロコを齧って食べます。


なんという生活態度(●´艸`)

サイテーですね。


とはいえ、アンコウのように丸吞みにするとかサメのようにガブっといくとか命までは取らないので、よく考えるとマシかな・・・。

しかしコスい感じは否めませんな。











minamiginnpookinawa.jpg

穴に入って笑っているように見えます。

見た目はかわいいのですがね。


口角が上がっているのはウロコを齧るためか。

やっぱりえげつない(●´艸`)





えげつない程に没落してきました





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posted by 海底奉行 at 17:37 | Comment(0) | お魚図鑑 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年12月24日

ゴクラクハゼ(お魚図鑑)

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お元気ですか。

日々の学習お魚図鑑です。

本日も学習いたしましょう。








gokurakuhaze.JPG

ゴクラクハゼ

スズキ目ハゼ科ヨシノボリ属。


お名前のわりには・・・。

地味っすね(●´艸`)


しかし典型的なハゼの顔をしています。

ハゼジラーなわけです。











IMG_1264.JPG

特徴として頭頂部付近までウロコがあります。

脳天ウロコ(●´艸`)


脳は大切ですから。

ウロコでアーマーしないといけません。

脳は最大の急所であります。











gokuraku.JPG

写真のピントが甘いですね。

天地局長です(●´艸`)


しかも構図もいつもと違いますね。


証拠写真的な感じです。

背景も殺風景です。












hikigawa.JPG

川で撮ったからね。


川奉行(●´艸`)

川床奉行・・・。



川は上流から下流へカレント。

常にカレント。


川セルフダイビング。

川セル奉行でございます。

・・・。











higasihonngannji.JPG

クリスマスですが・・・。

ゴクラクハゼをご紹介しました。

極楽極楽(●´艸`)


僕は宗教活動をしていません。

が、浄土真宗本願寺派が家の宗派となっています。

死後極楽浄土にいけることになっておるのです。



メリークリスマス!

宗教戦争はやめよう。

宗教による洗脳はやめよう。


神様は優しい動植物の心の中にのみ存在すると思いませんか?



クリスマスプレゼントはワンプッシュ





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2023年12月13日

ナガサキスズメダイ(お魚図鑑)

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お元気ですか。

日々の学習お魚図鑑です。

毎日お魚の名前を覚えましょう。









nagasakisuzumedai.jpg

ナガサキスズメダイ

スズメダイ科ソラスズメダイ属。


ナガサキスズメダイのお子様です。

学年は小学5年生ぐらい。



ゴリラチョップで撮影しました。

通常沖縄では省略してゴリチョと言い習わします。

ゴリチョップでないところがミソです。


なんのミソだか(●´艸`)














nagasakisuzumedaiyougyo.jpg

くるりんと♬

かわいいですね。


10分ほど粘着しました(●´艸`)

海底奉行の粘着の基準は10分以上を指します。

大粘着は15分以上です・・・。


高齢のため身体が悪くならないように最近では最終日にナイトロックスを使用して潜水したりしています。












nagasakisuzumedai.JPG

成魚になるとノーマルスズメダイとの区別が難しい。

全身が黒くなってしまいます。


田中茂穂氏が長崎県で入手した個体で登録したのが名前の由来であるのかもと文献に書いてあります。

ゴリチョだったらゴリラスズメダイかな(●´艸`)



久々に押してみませんか??





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2023年12月08日

クジャクスズメダイ(お魚図鑑)

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お元気ですか。

日々の学習お魚図鑑です。

本日も学習いたしましょう。








kujyakusuzumedai.JPG

クジャクスズメダイ

スズメダイ科ソラスズメダイ属。


ソラスズメダイとどこが違うのか?

という疑問がまずあります。


非常に見分けにくいのです。












kujyakusuzumedai.JPG

顔の周辺にクジャクの羽のような模様あり。

色が異常にブルーな感じ。

沖縄ではあまり見かけない。

・・・。


釈然としない結果になりました(●´艸`)

顕著な違いをお伝え出来ません。











kusyakusuzumedaiyg.JPG

ほら!

綺麗です。


綺麗は根拠にはなりませんが(●´艸`)


肉眼で見るとソラスズメダイと違うオーラを感じます。


沖縄諸島以南のインド太平洋に分布する。

と文献に書いてあります。










kujyakusuzumedaiyougyo.JPG

お子様はかわいらしい。


沖縄では非常にレアなお魚です。

この個体はサイパンで撮影しました。


クジャクスズメダイだと思うのですがいかがでしょう。



なんとか応援してやってくださいまし!





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2023年11月20日

レッドチークトフェアリーバスレット(お魚図鑑)

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お元気ですか。

日々の学習お魚図鑑です。

本日も学習いたしましょう。








reltudoti-kutofeari-basureltuto.JPG

レッドチークトフェアリーバスレット

ハタ科ナガハナダイ属。


名前が長い!

長居公園(●´艸`)



キンギョハナダイによくにていますね。

要は熱帯地方のキンギョハナダイです。

多くのダイバーにメラネシアンアンティアスという名前で認知されています。



※雄(雄相)の個体です。












meranesiannannteiasu.jpg

フナ

黄鮒。

ターイユ。


うそ(●´艸`)



雌(雌相)の個体です。

目元が黄色いキンギョハナダイですね。









meranesiann.jpg

お子様方も目元が黄色い。

かわいいお子様。

愛するお子様。


熱帯地方にわらわらいるお魚です。


が、日本にいないとされているお魚です。

でも沖縄県でたまに見かけます。

地球温暖化の影響というより無効分散(死滅回遊)でしょうかね。


冬の沖縄の水温はけっこう冷たい。

風が吹いたら陸も寒い(●´艸`)











kinngyohanadai.jpg

reltudoti-kutofeari-basureltuto.JPG

上の写真はキンギョハナダイ。

ハタ科ナガハナダイ属。


静岡県産のキンギョハナダイの雄相です。

よく似ています。


キンギョハナダイは目の周辺が橙色か紫色です。





弱っているので押してあげてください





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2023年11月16日

セダカギンポ(お魚図鑑)

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お元気ですか。

日々の学習お魚図鑑です。

面妖なお魚をご紹介しています。









sedakaginnposaipan.jpg

セダカギンポ

イソギンポ科セダカギンポ属。

・・・。


面妖すぎる!


不気味ですね(●´艸`)


ストロボの片方つけ忘れです。











sedakaginpo.JPG

これまた一属一種の稀有なお魚です。


ムーミンみたいですね。

seaムーミン(●´艸`)


というかノンノンのお兄さん。

ノンノン兄。


知りませんか・・・。


とにかくムーミンジラーなわけです。



※セダカギンポ雌の個体です。










sedakaginnpo.jpg

セダカギンポ雄の個体です。


本種を図鑑撮りするのは難しい。

非常に難しい。


サンゴの間にガッツリ入っているからです。

大粘着して撮りました(●´艸`)












sedakaginnpoosumesu.JPG

イソギンポの仲間にしてはどデカイ。

煮つけにできるサイズ(●´艸`)


この人達がいると他の隙間系お魚が少ない。

おそらく襲って食べているのでしょう。


ハーレムを作るので夫婦でドテっといることが多い。

高知大学の文献には「ふてぶてしい」と書いてありました。笑



※上が雄で下が雌です。











sedakaginpoyg.JPG

しかしお子は超絶かわいらしい。

プリティーの極み(●´艸`)


立派に成長しますように。

ご祈祷しています。


お役に立てましたら押してやってください





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2023年11月01日

ソラスズメダイ(お魚図鑑)

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お元気ですか。

お魚図鑑でございます。

毎日一種類のお魚の名前を覚えましょう。








sorasuzumedai.JPG

ソラスズメダイ

スズメダイ科 ソラスズメダイ属。



合成写真のように見える。

・・・。

ちがいますよ(●´艸`)


ちゃんと海底で撮りました。

レッドビーチで撮ったので背景が砂色なのです。











sorasuzumedai.JPG

超絶普通種です。

関東以南の津々浦々にわらわらいます。


が、このような普通種にも目を向けてほしい。

魚体が青白く光って綺麗です。


捕食者の食欲を無くすカラーリングですかね。

ケミカルな毒がありそう(●´艸`)











sorasuzumedai.JPG

やっぱり合成写真か!

・・・。


ちがいますよ(●´艸`)


殺風景な背景は写真を撮るのに適しますね。

被写体が強調されて写ります。


ドロドロのビーチで試してみてください。




衰退しないように監視してね!泣





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2023年10月28日

ミノカサゴ(お魚図鑑)

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お元気ですか。

日々の学習お魚図鑑です。

本日も学習いたしましょう。








minokasago.JPG

ミノカサゴ

フサカサゴ科ミノカサゴ属。

一属の代表お魚でございます。


しかしわらわらいる。

五万といる。


そんなにはいない(●´艸`)













minokasago.JPG

図鑑撮り正面顔

1枚目の図鑑撮りのほうが難しいです。


しかしながらコレはコレで正面の図鑑撮り成功。

前からみた写真も学術的には必要かと思います。

・・・。

必要ないかしら(●´艸`)











minokasagouragawa.JPG

下からも撮影。


ま、オレクラスになると下からも攻めます。

下から前から。


腹びれの状況がよくわかりますように。

自然に生きている状態を観察できますように。


皆がオレを理解しますように(●´艸`)




3歩進んで10歩下がる!押してね!





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2023年10月05日

最近の投稿(お魚図鑑)

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お元気ですか。

朝晩寒くなってきました。

秋色のナンシーです。








hanagoi3.JPG


sumizomehanahazeyougyo.JPG


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hirenaganejirinnbou.JPG


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akaobihanadai8.JPG

潜水して撮った写真をWEB魚図鑑に投稿しています。

お暇な時にでも見てやってください。


まだまだ50代です。

が、節々がつらい(●´艸`)


こうなったら身体が動かなくなるまで頑張ります。



死ぬまで頑張りますので応援してね





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2023年10月01日

ハワイトラギス(お魚図鑑)

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お元気ですか。

日々の学習お魚図鑑です。

毎日一種のお魚のお名前を覚えましょう。










hawaitoragisu.JPG

ハワイトラギス

トラギス科トラギス属。

真栄田あっちゃん岬のハゼ場で撮影しました。



ヤシャハゼと間違う

奴ぁいねが〜!


ナマハゲか(●´艸`)











hawaitoragisu.JPG

だいたい水平に着底しています。


コレはちょっと悩ましいポージングですね。

間違いが起こりそうです。

長い背鰭を付けたらヤシャハゼに見えます。


興奮して大粘着しそう(●´艸`)












yasyahaze.JPG

ヤシャハゼの多くは浮遊しています。

稀に水平に泳ぐこともありますが・・・。


ハワイトラギスは着底していることが多いです。

海底に鎮座して睨みをきかせています。










hawaitoragisu.jpg

稀に浮遊するやつもいます。

普通にスイスイ泳いでいました。


まちがう┌(;゚∀゚;)┐



本種はインド洋太平洋に広く分布しています。

特に珍しいわけではありません。










sanngotoragisu.JPG

サンゴトラギスさん


さらにややこしいのがいます。

ハワイトラギスにソックリです。


同じような海域に生息しています。


まちがうまちがう(●´艸`)



絶望的な衰退防止にご協力をお願い





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2023年09月26日

ウイゴンベ(お魚図鑑)

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日々の学習お魚図鑑です。

面妖な魚類をご紹介しています。

本日も学習いたしましょう。










uigonnbe.JPG

ウイゴンベ

ゴンベ科ウイゴンベ属ウイゴンベ。


一属一種のお魚です。

他にゴンベ科ではクダゴンベ・メガネゴンベ・オキゴンベなどが有名です。


あまり動かないシリーズです。

底でじっとしている(●´艸`)












uigonnbe.JPG

ウイゴンベは動きますアクティブです。

上下左右右往左往。

中層を泳ぎまくりです。


あまりに泳ぐのでゴンベ科を破門にされたのでしょう。

だから一属一種なのか(●´艸`)












uigonnbe.JPG

背鰭の頂部をみるとゴンベの仲間であることがわかります。

イガイガがあります。


・・・。

ピンぼけですな(●´艸`)



最初に見たときはサクラダイの変異かと思いました。

こんなゴンベもいるんですねぇ。


撮影地 大瀬崎外海


衰退しないよう監視してください





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2023年06月20日

スズメダイ(お魚図鑑)

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はいっ。

お魚図鑑です。

本日も学習いたしましょう。











suzumedai.JPG

スズメダイ

スズメダイ科スズメダイ属スズメダイ。


ノーマルスズメダイ。

素スズメダイでございます。


堤防で釣りをしていると釣れます。

サビキでも何でも針にかかります。


餌取りと呼ばれることもあります。

雀鯛ちゅんちゅん(●´艸`)










IMG_2171.JPG

抗議してきました。

巣に近づくなと言っています。


ソーリーごめんなさい(●´艸`)


全国津々浦々のお魚。

本種は青森県から石垣島に至るまで日本中の沿岸にいらっしゃるので国民的に馴染みの深いお魚だと思います。















IMG_1856.JPG

どうも産卵をしていたようです。

失礼いたしました。


スベスベした岩の表面に卵を産み付けます。

オヤビッチャ的な方法ですね。


体色が金色に見えるのは婚姻色でしょうか。

黒い体色の個体は離婚色かな。


そんなことないか(●´艸`)












IMG_2197.JPG

食べられても釣られても脈々と命を繋いでいます。

堤防で干からびているのを見ると心が痛みます。


かわいそうだね。

リリースしてあげてね(●´艸`)



コチラもかわいそうな結果になっています





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2023年04月15日

アカモンガラ(お魚図鑑)

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日々お元気ですか。

黄砂で目がアカメハゼのようになっています。

本日のお魚図鑑です。











akamonngara.JPG

むわぁあああああ〜!


かわいい(●´艸`)


謎のお子さま。

大瀬崎で撮影いたしました。


全長1cmぐらいです。

じっとしていておとなしい。

まことにかわいらしい。














akamongara.JPG

アカモンガラ

モンガラカワハギ科アカモンガラ属


頭のアンテナを格納しています。

緊張していますな(●´艸`)


幼魚に詳しい方に同定していただきました。

しかしよくわかりますよね。

恐ろしい知識です。












akamommgara1.JPG

社会人

人じゃないけど・・・。


成魚になると凄いことになってしまいます。


凄い。

凄十(●´艸`)


あごヒゲが生えているように見えます。













akamongara1.JPG

南の海に生息しているハズですが、なぜか幼魚を沼津市の大瀬崎で撮影しました。

この個体は石垣島の撮影です。


グアムなどでも多く見かけます。

シャイなので図鑑撮りは困難です。


図鑑の作成に一片の手抜きなし





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posted by 海底奉行 at 11:04 | Comment(0) | お魚図鑑 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年04月05日

イソギンポ(お魚図鑑)

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お元気ですか。

日々の学習お魚図鑑です。

本日も学習いたしましょう。











IMG_9515.JPG

イソギンポ

イソギンポ科イソギンポ属


この方は大阪湾在住です。

大阪湾で撮影いたしました。


まだこちらに気づいていないようです。














isoginnpo.JPG

こらぁ〜っ!


怒ってます(●´艸`)



海を汚す奴ぁいねが〜!


マハゲみたい(●´艸`)



紅蓮の皮弁が閻魔大王のようです。

これから皆お裁きを受けるのです。

















isoginpo.JPG

大阪湾に汚水をタレ流すこと幾星霜。

汚水のみならず糞尿をもタレ流すこと幾星霜。


大阪湾は死の海と化してしまった。

昨今浄化と環境への配慮により改善されつつある。

しかしヘドロの海であることに変わりはない。


人間達は裁きを受けるであろう。

この先何十年何百年・・・。














IMG_9522.JPG

あっ(●´艸`)


どこかに行ってしまいました。

お裁きの途中ですが・・・。


彼らは高度経済成長期の厳しい環境に耐え、汚染された海の中で子孫を残し生き残った。

キングオブ根魚なのです。


敬意を表しましょう。



衰退しても我が生涯に一片の悔いなし





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