2018年06月13日

キンチャクガニ(甲殻図鑑)

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お元気ですか。

久々の甲殻図鑑でございます。

お久しぶりに学習いたしましょう。










_photos_uncategorized_2015_04_15_img_2303_2.jpg

キンチャクガニさん

目つきが極悪チックな感じですね。




手に持って威嚇しているのは・・・。


カニハサミイソギンチャク


のままな命名(●´艸`)



毒があるそうです。













IMG_6622.JPG

前から見てまつ毛に見えるのは背中毛・・・。


甲羅毛か!




基本的に二刀流です。


お食事の際にはコレを置いて食べるらしい。

そして無くすこともあるらしい。


紛失です(●´艸`)





その場合北辰一刀流になるのかしら?


と、思っていたら違うらしい。

片方を分割して二つにするらしい。


それがまた成長して立派な二刀流になるとのことです。

クローンを作成しておるわけですね。












IMG_6638.JPG

では、両方無くしたらどうなるのか?


まるごし刑事か(●´艸`)

・・・。




ナント!


仲間のイソギンチャクを奪うらしい。

それでこんな邪悪な目をしているのかしら。



どこかに自生しているカニハサミイソギンチャクを刈り取ってくるのではなく、誰かのカニハサミイソギンチャクを奪うことによってクローンを作り増殖させて武器にしているらしいです。

これはある種の共生であると思われるが、クマノミとイソギンチャクのような共生関係ではなく、キンチャクガニはあきらかにカニハサミイソギンチャクを武器として使用しているので、道具を使う非常に稀有な動物ではないのかと思うのであります。


人間以外で道具を使う動物は類人猿や鳥などの知能が高い動物に限られており、甲殻類が道具を使えるとなると、こりゃまたちょ〜いとちょ〜いと〜。


超絶えげつない大事件かな( ´,_ゝ`)











IMG_2297.JPG

異なる個体を撮影しても持ち方は同じです。

触手を下にして持っています。


文献によるとカニハサミイソギンチャクが着底して単体で繁殖しているところを確認した事例はないようです。

遺伝子も全く同じらしいのでキンチャクガニに分割されることによって増殖しているのでしょう。







応援が無いとやってらんない





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posted by 海底奉行 at 19:30 | Comment(0) | 甲殻図鑑 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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