2018年03月07日

ストロボ(水中写真講座)

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日々お元気ですか。

超絶久しぶりの水中写真講座でございます。

素人衆にもよくわかる講座を心がけております。









1393092_4.jpg

ナンヨウマンタ

石垣島で撮影しました。



口の横のビラビラをクルクルと巻いていますね。


これは一種の緊張状態であるらしい。

マンタちゃんがリラックスしていない状態らしい。




ま、それはよろしい。









※口の横のビラビラ=頭鰭(とうき)

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またオシャレアンコウちゃん登場です♥





前回の講座でターゲットライトは暗くてもよい。


灯りはぼんやり灯りゃいい

と、申し上げましたね。



これはカメラのTTL自動調光
TTL = Through The Lens)


が、被写体の明暗を判断する。

自動的にストロボの光量を調節する。


からです( ´,_ゝ`)








※通常水中ストロボはTTLモードでカメラに同調させているはずです。


_photos_uncategorized_2013_09_23_img_9515.jpg

青かぶりです


ストロボの光量が少ない。


情けない(●´艸`)




マンタの腹側は白いのです。


が、

ドドメ色です



ま、ドドメ色がどんな色なのか知りませんが・・・。













_photos_unca.png

これは太陽に向かって撮ったからです。


TTLが被写体は明るいと判断した

だから弱く光りましょう。

適切な光量にいたしましょう。


このようにストロボに伝えた

ということが言えます。



TTL・・・。



アホですね(●´艸`)

融通が利きませんね。













1393092_4.jpg

TTLは逆光を感知することもあります。


太陽の影になるから強く光りましょう

と判断しました。


・・・。




アホなうえに気まぐれか(●´艸`)
















_photos_unca2.png

結局( ´,_ゝ`)


適量に発光させたい場合はマニュアルしかありません。


カメラ→マニュアル

ストロボ2灯→マニュアル



爆烈にめんどくさいです!


しかもそれが適量であることを水中で確認するすべもありません。












_photos_uncategorized_2013_09_23_img_9620.jpg

青かぶりは・・・。


被写体までの距離が遠い

光量が弱い

これが二大原因です。



ストロボが壊れているわけではないのです。

手元のスレートにはちゃんと光が届いています。




※マニュアルモードについてはまた次回に勉強しましょう。



少しでも理解したらプッシュお願い!





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posted by 海底奉行 at 19:28 | Comment(0) | 水中写真講座 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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